ヨガによる病状改善効果のメカニズム

人体に悪影響を及ぼすものには、食の乱れや睡眠時間、運動不足、性生活の乱れ、公害、ストレスなど様々あります。一概に「健康になりたい」と願っても何から手を付けてよいか悩んでしまう方も多くおられると思います。

人が病気になる原因は様々ですが、病気になる寸前の状態には共通点があります。それは「硬直」です。

人体には神経系器官が張り巡らされていて、それを自律神経と言いますが、この中でも交感神経と副交感神経の2種類があり、交感神経は体を緊張状態にし、副交感神経はリラックスさせる状態を作ります。ほとんどの病気の前症状は疾患部の付近に神経と筋肉群の緊張状態(硬直)が見られるのです。これを改善することがダイレクトに病状の改善に繋がりますが、薬剤やストレッチだけでは思うような改善効果が得られないことも多くあるのです。

ヨガの呼吸法とゆったりとした動きによるリラックス効果で、全身を副交感神経優位の状態にする効果があります。副交感神経が優位になると全身にある硬直がとれて様々な症状が改善されるのです。

怒っている時、焦っている時、泣きそうな時などは呼吸が浅くなり、ゆったりと心配事もなく草原にでも寝そべっている時などは呼吸も深くなりリラックスするという経験は誰しもあると思います。ヨガは呼吸法により人為的にこの深い呼吸をして全身をリラックス状態にして、病気に対抗するというメカニズムのエクササイズなのです。

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